「完全体」のオカダを倒すのは誰なのか?そしてそのXデーはいつになるのか?【後編】
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どうも、管理人のnobです。いやぁ、abemaのクッシードキュメンタリー、遅ればせながら見ましたよ。あたりまえですが試合シーンなしの密着ドキュメンタリーで45分があっという間の見ごたえある映像でしたね。まだの方は是非見て頂きたい!29日までは無料で見られるようですよ。
BACK TO THE DREAM 〜プロレスラーKUSHIDA、夢を追い求め続ける〜 part.1
加えてOWE旗揚げ戦に衝撃のイケメン登場の報も聞かれました。OWEと言えばAEWと提携関係にあるわけでそこの部分も超気になりますね。明日のサムライTV「バトルメン」でチェックするのが楽しみです。
そして明後日は新日本名古屋大会。肉vs.野菜、もとい飯伏ザック戦です。
なにげに毎回名勝負になる両者の戦い。管理人もメインまでには仕事終わりそうなあんばいなので、テレビ画面に正座で見守りたいと思います。
というわけで全国3名ぐらいの妄ブロファンの皆様、おまたせしました。前回の続きです。
前編を読んでない方はこちらからお読み頂ければありがたいです。
「完全体」のオカダを倒すのは誰なのか?そしてそのXデーはいつになるのか?【前編】
ドーム2デイズを満員にするには?
前回はオカダ選手陥落の日は東京ドーム2連戦になる。というお話でした。
それぐらい完璧超人オカダカズチカが負けるということはビッグイベントになる、ということでしたね。
さて2020年の東京ドーム2デイズですが、新日本プロレスサイドとしては今年の38,162人を2日間で動員すれば良い、と考えているわけではもちろんないでしょう。土日という好条件もあるし最低でも両日3万人、あわよくば両日4万の合わせて8万、つまりレッスルマニアクラスの集客を望んでいるはずです。
しかしながら年初のケニーを始めとしたエリート勢の離脱で勢いが削がれたのも事実。
当初の2デイズのプランニングにエリート勢がどれだけ絡んでいたかはわかりませんが、痛手であることは間違いありません。
かつ、この2デイズとなったことで、カード編成のバランスも新日本にとっては悩みどころのひとつとなったのではないでしょうか。
つまり、仮定として「オカダvs.内藤」のIWGP戦が1.4にあったとしてそれに匹敵するカードを1.5に用意出来るのか、ということです。
G1の両国1.2日目のカード編成も毎年難しいかと思うのですが、どちらかの日に集客が偏るのはまずダメ。
んじゃバランスだけ取ってればいいのか、と言われると、2デイズになったことで両日のカードが薄まってしまったのでは意味がないわけで。
簡単なアイデアとしてはまず浮かぶのは他団体との対抗・交流戦ですが、最近の傾向としては他団体・もしくは他団体との掛け持ちフリーの選手はあまり起用しないというのが新日本プロレスの方針のようですし、それで埋まったとしても正直新日本プロレスとしての「強さ」はアピール出来ないでしょう。
それこそケニー選手の個人としての参戦、もしくは中邑選手の帰還でもなければ、現在の陣容以外の選手が東京ドームのリングにあがることはない、と考えます。
ではそのどちらの選択肢もない場合、つまり現在の新日本プロレスのメンバーで東京ドーム2連戦を戦うと考えた場合、どうすれば満員に出来るのでしょう?
IWGPとインターコンチを両日に分けるだけではドームは埋まらない
今までの新日本の慣習から考えればどちらかの一方の日にIWGPとインターコンチを振り分けるやり方が考えられるでしょう。
しかしながら、G1覇者が挑戦することが高いIWGPはその時点でのチャンピオンが誰であれ(妄ブロ予測的にはオカダ選手ではありますが・・・)、最高のカードになることがシステム上、約束されています。
そう考えると、かつて中邑選手がインターコンチを巻いていたときのような夢の対決、または異次元対決でも実現しない限り、IWGP戦には釣り合わないと考えるが妥当でしょう。中邑vs.桜庭、中邑vs.ダニエルグレイシー、中邑vs.飯伏、中邑vs.AJを超えるカードが新日本に用意出来るか、と言われれば現段階ではなんともいえない、というのが正直なところではないでしょうか?
オカダ陥落、ドーム満員、そしてあの男の夢を同時に叶えるカード編成がひとつだけある
史上初の東京ドーム2連戦。メイ社長はこれをもって「プロレスが復活した証としたい」とコメントしています。それなら
①現状のメンバーで、
②2連戦とも満員マークをつける
ことが最優先事項になるのではないでしょうか。
しかし2日間で8万人を動員することなんて出来るのでしょうか?
そもそもレッスルマニアクラスの動員なんて現段階ではまだ無理なんじゃないでしょうか?
妄ブロの回答としてはこうです。
8万人の動員は難しい
しかし「のべ8万人」なら可能性は十分にある
簡単にいえば4万人のお客様に2日間来てもらえばいいわけです(実際はそんな簡単なもんじゃないですが)。
そうするにはどういうカード編成にすればいいか?
ストーリーを2日間どちらとも見なければ完結しないものにすれば良い。もちろんそれに偏りがあってはいけない。
「史上初」のドーム2連戦のカード編成は「史上初」でなくてはいけない!
つまりそこから導き出す妄ブロの結論(あくまで妄想)は・・・
1.4&1.5 IWGP&インターコンチ王座2連戦
かつ
1.5 IWGP&インターコンチ王座 統一戦
です。
どちらの日にも動員が見込める禁断のアイデアです。
1.4では通常のIWGP戦&インターコンチ戦が行われます。IWGPは通例通り、権利書保持者との防衛戦(妄ブロの見立てではチャンピオンはオカダ選手)が行われるでしょう。
そして1.5ではその勝者同士の統一戦が行われるのです。
結果、オカダ選手は陥落、ある選手が史上初のドーム2連戦、王座統一戦を通して、史上初の2冠王となります。
その選手とは・・・
「強さの象徴」オカダ選手に勝って説得力のある選手は、現在の「新日本で最も支持されている選手」つまりピープルズチャンピオンである内藤選手しかいないでしょう。
昨年の東京ドーム、なんであのタイミングで内藤選手が王座戴冠しなかったのか?
そして長い間インターコンチ戦線に留まることになったのか?
全ての謎が2020年の1.5に解けることになります。
期せずして内藤選手は、今年に入って複数回こうコメントしています。
「インターコンチネンタル王座とIWGPヘビー級王座を同時に保持する
史上初の偉業を目指して行きますよ」
その偉業は2020年1.5に達成されるのです。
*文中の内容はすべて管理人の妄想によるものです。どの選手のファンの方も妄想であることを前提に広い心でお読みください。