「完全体」のオカダを倒すのは誰なのか?そしてそのXデーはいつになるのか?【前編】
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いやぁどうも、管理人のnobです。それにしても疲れてますね、オレ。
前回の記事で何度となく10月の両国を「ドミニオン」「ドミニオン」と連呼してる自分にだいぶ経ってから気づきました。いや、お恥ずかしい。
ホントに失礼しました(間違いは自ら晒していくスタイル)。
この時期、忙しくない業種なんてほぼないわけで仕事が忙しくてー、とかなるべく言いたくないんですが、今回は仕事で指をえぐっちゃいまして・・・しばらくキーボード叩く指が痛くて、それも更新出来ない理由のひとつとしてあげときます(THE言い訳)。
毎回アクセス解析をみるたび、更新してないのに毎日結構な数の方が来て頂いていて、ホントにありがとうございます。できる限り早い更新を心がけますので見捨てないでね。
というわけで珍しく私信。
そんなわけで今回のお題はこちら!
新日本プロレスはとんでもないモンスターを生み出してしまった
大盛況に終わったMSG大会。いろいろROH勢の試合内容とか言われてたりもしますが、新日本的には大成功といっていい大会だったのではないでしょうか?(ROHに関しては、MSGがやれたのもROHの親会社のおかげなんであんまり言わないであげてね)
正直G1開幕戦が行われる、ダラス大会のハードルが上がっちゃって新日本的には大変だろうなぁ、と思わせるくらいの内容だったと思います。
その中でも一番を上げるとしたら、オカダカズチカ選手の大復活に尽きると思います。
チャンピオンなりました!
— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) April 7, 2019
みんなありがとう!
Thank you!
See you next time! pic.twitter.com/0BUbCKzDYL
あがりそうであがらない謎のふうせんキャラ期を経て、いくらなんでもドームでは勝つでしょ、と思わせといてまだ勝てない。しかも棚と組んだあたりからは、ある意味儀式のように毎回行われる、試合後のブレードランナーを食らう一連の流れ。
いや、もうそろそろどうなん?とおそらくアンチオカダ選手の方すらも思い始めていたであろう、タメにタメての大復活。
これぞプロレス、というカタルシス満載のメインイベントでした。
特に所謂「ズッ友式」の手首をロックしたままのラリアット連発は、
「これはクリリンの分!」
というオカダ選手の声が聞こえてくるような(聞こえてこない)スカッとする場面でした。
そして各媒体を賑わせた結婚の報。
私事ですが以前よりお付き合いさせて頂いていた三森すずこさんと入籍したことをご報告させて頂きます。
— オカダ・カズチカ (@rainmakerXokada) April 12, 2019
レインメーカーとして”幸せの雨”を家庭に降らせることができるようお互いに協力し合いながら、
プロレス界にも変わらずに”カネの雨”を降らせ続けていきますので、
今後とも宜しくお願い致します。
いやー、めでたいめでたい。
しかも世間的にはオカダ選手よりも知名度もあるお相手で、まさにビッグカップルの誕生。
新日本プロレス的にはメリットしかない、結婚の報に管理人、ふと冷静にかえって思ったのです。
これって完全無欠すぎやしないか?
①外道さんと袂を分かち自己プロデュースもできるようになり
②自らの言葉が増えたことにより人間味も増して、よりファンが感情移入出来るようになって
③ジェイという新時代のライバルも新たに獲得し
④家族を持つという、男としてがんばれる、サイコーのシチュエーションまで掴んで
⑤MSGの舞台にも立って試合内容も変わらず完璧
って、どんな完璧超人ですか!V12時のオカダカズチカは軽く更新する、
正に『完全体』のオカダカズチカ。
時を同じくして棚橋選手が無期限の休養に入ったのも、MSGでの試合のアクシデントはあれ、安心して休める環境が整ったということの証明なのかもしれません。
一部で試合内容が、とも言われていたジェイ選手がMSGで素晴らしい試合を繰り広げてくれたのも大きな材料として、より安定感の増したように見える新日本。
でも。
そのせいで大きな問題が出てきたのです。
それは・・・
果たして誰がこの『完全体』のオカダ選手を倒して説得力のあるシチュエーションを作り出せるのか?
いや誰が倒す、とかいう話なら誰でも良いんです。
新日本プロレスにはオカダ選手にも負けないポテンシャルを持った選手が多数参戦しています。
でもオカダ選手を新日本プロレスがここまで再プッシュしたからには、それ相応の大舞台、かつみんなが納得出来るシチュエーションで陥落しなければ辻褄が合わなくなると思うんですよね。
そんなわけで当ブログ管理人がいつもの『妄想』をフルに巡らせて考えたXデー
それは来年の東京ドーム2デイズです。
結局またドームの話かよ、とお思いでしょうが・・・
結局前回の記事に続き、またドームの話になってしまいました。
中邑真輔が東京ドームのリングに立つとき対角に立つ人物は誰が望ましいのか?
G1の出場選手も出てないのに、またドームかよ、と思われてるのも重々承知で続けます。
この完全無欠のNewオカダカズチカが陥落するとすれば、ドーム以外の舞台は考えられません。
史上初2デイズでのドーム興行。
ここでオカダ選手を劇的に陥落させる
しかもこの『2デイズ』というギミックをフルに活用して。
そう、キーワードは『史上初』です。
というわけで本題を前に、本項は次回に続きます。
次回は管理人が妄想全開で考える、オカダ政権陥落の絵図と、さらにはドーム2デイズを満員にする方法まで、一気にお送りしたいと思います。
次回更新は明日か明後日の深夜。管理人的にもまだ文章が固まっていないのでそれまで時間ください。
ちなみに中邑選手の凱旋はない、という前提での妄想ですので、前回記事とは違うパラレルワールド内の話になります(BTTFみたいになってきた!)
というわけでまた次回!しばしのお待ちを。