中邑真輔が東京ドームのリングに立つとき対角に立つ人物は誰が望ましいのか?
どうも。管理人のnobです。いやぁ、6日ぶりのごぶさたです。完全にMSG、というかレッスルマニアウィークロスですよ。加えてサムライTVではスターダムやらアイスリボンやらの中継もあるもんですから、ぶっちゃけ文章とか書いてるヒマないすよね(開き直り)。
しれっと『週刊・妄ブロ』もすっとばしちゃいました。とほほ。
話飛びますが『週刊・妄ブロ』、ぶっちゃけまったくアクセスないんですよ。すげーリンクとか貼ったりソース先探したり、通常の記事更新するより手間かかるのに、実際のアクセスは通常記事の半分くらい。
なんか別なもの考えた方いいかしらー、と思ったりしてます。もしご意見ある方いらっしゃいましたらお気軽に公式Twitterまでリプライくださいね。
そんなわけで今回のお題。
シンスケナカムラの行方
今年の3月だかで契約の切れる、と以前から報道されているWWEのシンスケナカムラ選手。
なんやかんやで『契約更新』の報道もないままレッスルマニアにも翌々日のSDにもビミョーなポジションで出場、で、今に至りますね。
年明け前には更新を決めただの、退団を決めただの、家族が日本に戻りたがってるだのアメリカが気に入ってるだの、本人がもうプロレスには興味なくてサーフィンに夢中だの、まさにどっちやねん的な報道が飛び交っていましたが、もはやそれすら触れられることもなくなったまま、更新期日と報道されているラインすらも過ぎてしまいました。
結局、もう本人のみぞ知る、というところになっているんでしょう。
個人的な見解でいうとシンスケはまだWWEに残ると思いますし、個人的にまだ残っていて欲しいです。
ロイヤルランブル制覇、US王座戴冠と日本人選手としては今までなし得なかったことを成し遂げたシンスケではありますが、まだまだシンスケナカムラはこんなもんじゃない、とも思います。
最近の扱いを見れば、もう帰ってきてよ、と思う気持ちもないことはないですし、ビンスの気持ち一つで天国にも地獄にも落ちることがあるWWEという世界で生きていくことのリスクを考えれば、タイミング次第では日本に帰ってきた方が良いこともあるのかもしれません。
でも。
シンスケには観客の支持、という最大の武器があります。
レッスルマニアでのコフィキングストンのWWE王座戴冠は言うに及ばず、最大の独裁者でありつつも最高のビジネスマンでもあるビンスのことですから、世論の風が向けばまたビッグプッシュされる可能性も大いにあると思います。
レッスルマニア後のSDでもルセフ、アンドラデと新軍団結成っぽい流れにもなってますし、それが良い方向に向かうことを祈りましょう!
とはいえ2020年にはドーム2連戦がある
今年の1.4ドームで突如発表された2020年のドーム2連戦。
大爆発を持って好意的に迎えられたこの情報ですが、1.5以降のエリート勢の新日本撤退を持って『大丈夫なの?』という論調もかなり強く聞かれるようになりました。
正直エリート勢の離脱が来年1月時点での新日本にどれだけ影響があるのか、またはその時点でのAEWとの関係はどうなるのか、現時点ではもはや誰もわからない状態です。
その中で前項の話をひっくり返すようで恐縮ですが、WWEと今年契約更新が疑問視されているアンダーソン・ギャローズ、そしてシンスケナカムラもとい中邑真輔の帰還があるとすれば、こんな頼もしいことはありません。
先にあんなこと言っといてなに言ってんだ
という感じですが、そこは『妄想ブログ』を標榜する当ブログ。
やっぱり飯伏選手いうところの『神の帰還』を妄想せずにはいられないのです。
そして妄想の先にはもちろんこんな話が待ち受けています。
中邑真輔・新日本プロレス復帰戦、その大事な大事な対戦相手を誰にするべきか?という話です。
対角に立つのはどの選手がベストなのか?
新日本目線で考えたとき、中邑真輔が帰還するに当たってドームでタッグマッチというプランはまずないでしょう。このブログでもシングルマッチに絞って3選手+妄ブロ推薦選手1名について妄想してみたいと思います。では一人目から。
①飯伏幸太
エントリーナンバー1は新インターコンチ王者、飯伏選手。
インターコンチ『神のベルト』を、4.20愛知大会でのザック戦を始め、防衛しまくって年末まで守り抜けば、大本命は飯伏選手しかいないでしょう。
そこにはわざわざストーリーで飾り立てる必要もない、ベストバウト間違いなしの新旧インターコンチ王者対決が待ち受けています。あぁ、これ絶対面白いヤツ!
②オカダカズチカ
対抗馬、エントリーナンバー2番はオカダ選手。妄ブロの考えるシチュエーションはこうです。
G1をIWGPチャンピオンのまま制し、再び絶対王者として君臨するオカダ選手。王者がG1を制してしまったがために例年の権利書ルールも消滅。
さらに10月の両国での防衛戦を制したオカダ選手をケイオスの面々がリング上で祝福、と思いきや矢野、石井、そしてYOSHI-HASHIまでもがオカダをボコボコに。
そこに流れる『サブコンシャス』。黒幕は中邑真輔!
まるでケイオスが出来たときの流れをなぞるように新軍団を結成した中邑は、本隊に救出されたオカダにドームでのIWGP戦を要求するのであった・・・的な。滾り・・・ますよね・・・?
③内藤哲也
エントリーナンバー3番はほぼ初対決といっていい『制御不能の』内藤哲也選手。
管理人の記憶が正しければ、ロスインゴを結成してからの内藤選手と中邑選手の絡みは2015年のワールドタッグリーグの公式戦でそれぞれイービル選手と石井選手をタッグパートナーとして対戦したのが最初で最後。そのときの直接対決もお互いが触れるか触れないかぐらいの攻防だったと思います。
インターコンチを失い、おそらくIWGP路線へとシフトしていくであろう内藤選手。オカダ選手がどんたくでSANADA選手を相手に防衛すれば早くて大阪城ホールで挑戦、というプランも出てきます。城ホールでついにIWGPを戴冠する内藤選手。続くG1も制してしまいます。
実質的な権利書ルールを無効にしてしまった内藤選手、10月の両国での防衛戦も勝利で飾り、イービル選手かSANADA選手とのロスインゴ同士のドームでの対戦をぶちあげる内藤選手にかかる『サブコンシャス』のテーマ。ドームでの中邑選手との対決が電撃決定します。
飯伏・オカダ両選手に比べるとかなり苦しい展開かな、と思いますし、もし中邑選手が戻ってきて内藤選手と対戦するなら、もっと温めてからやって欲しいなぁ、と思うのであまり妄想も膨らみませんでした。ので大穴と言ったとこでしょうか。
④ザックセイバーJr
番外、にはなりますが、妄ブロ的に妄想が捗ったのはこの人でした。この人とは別にドームでなくても良い。でもいつかどちらかがベルトを持った時にタイトルマッチとしてやって欲しいと思いました。
中邑選手がインターコンチ王者だった時代。ラ・ソンブラ選手や桜庭選手、さらにはダニエル・グレイシー選手といった異次元対決をこなしていた時代がありました。
異次元対決、って妄想がホントに捗りますし、わくわくもします。
そして今、中邑選手と対決してワクワクさせてくれる外国人選手といったらザック選手以外にいないと思うのです。中邑選手ならザック選手の技術の奥の感情まで引き出してくれるような気がしてなりません。
そんなわけで中邑選手とドーム、を題材にいろいろ妄想してみました。
4.13に新シリーズが開幕しますが、すべての道は2020年ドーム2連戦へとつながっています。
それまで楽しい妄想で滾らせてプロレスをより楽しんでいきましょうね。イヤォ!
追記:もし中邑選手が新日本に帰還した、その際にはこの方にサブコンシャスをライブで弾いて欲しいと切に願います!