『妄ブロ』とは?

2019-03-16


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活字プロレスが好きだった

90年代のターザン山本率いる週刊プロレスが好きでした。生まれてからずっと地方を出ていない自分に、疎外感なくプロレスに『参加』している感覚にさせてもらえていたことは今でも感謝しています。しかし若さゆえに週刊プロレスを妄信していた私は、人生や命を懸けて戦うリング上での試合よりも、活字プロレスの方が面白い、とすら思っていたような気がします。自分でもレスラーそっちのけの妄想をレポートとして書き殴って、自分で悦に入ってしました。ターザン山本が正体だとされているミスターXの書く宝島社のプロレス暴露本もよく読んでいましたね。

でも。その魔法が解けるのは一瞬でした。週プロで酷評されているある団体の試合を、そんなにひどいならばと、町で一件しかないプロレス関係のビデオを置いているレンタルショップから借りて見てみた瞬間。その魔法が解けました。そこに映っている選手たちの試合はレポートとは全く違うもので、もう一度日付があっているか週プロを読み返したぐらいでした。

地方でプロレスを見ることの限界

当時は年に1回、新日本か全日本が近くに来るくらいで生で観戦することは結構大変でした。いわゆる『密航』をする勇気も資金もない私は「地方に住む生観戦出来ないファンはプロレスを語っちゃいけないんだ」とすら思っていました。そのぐらい『週プロ事件』はショックな出来事だったのです。

ほどなくして週プロは各団体からの取材拒否を経てターザン山本は退陣。2010年に出された自身の暴露本『「金権編集長」 ザンゲ録』で団体側から賄賂を受け取っていたことを明かしました。ちなみに一連の取材拒否の発端となった記事のタイトルは 「地方で手を抜く新日本」 です。
(取材拒否までの流れはAmazon Primeの「有田と週刊プロレスと」シーズン2のNo.25に詳しいので興味のある方はぜひ!)

そこから私はプロレスを語ることを辞めました。ビッグマッチを生観戦出来ない地方のプロレスファンには公にプロレスを語る資格がない、そう思ったからです。もちろんプロレスを見ることを辞めることはありませんでした。その時の熱量の上下はあれど、そこからウン十年経った今も大のプロレスファンです。

時代は変わった

ウン十年経った今、新日本一つとっても携帯サイトで結果を見るのはもちろん、ワールドでサムライでテレ朝チャンネルで、もちろんたまの生観戦で、リアルタイムで試合を観戦することが出来るようになりました。機材もあの当時に比べれば雲泥の差で、選手の息遣いも聞こえるような素晴らしいコンディションの映像を見ることが出来ます。

そしてふと思ったのです。

地方のファンでも、首都圏のファンのようにプロレスを語ったっていい時代が来たのでは?

もちろんプロレスは生観戦が一番ですし、それに勝るものはありません。でもネット・動画・活字・・・いろいろなものを駆使してそれに迫ることが出来る時代になったのではないか?

それがこのブログを作ったきっかけです。

『妄想プロレス』のススメ

このブログでは、無粋な書き手の押しつけではない楽しい妄想を。内藤選手いうところの 『プロレスファンにとって一番楽しく贅沢な時間』 を私なりの『妄想』で書きつづっていきたいと思います。それは面白い。いや、私はこう思う。

楽しくもあやしい妄想プロレスの世界にあなたをお誘いします。

【2019.03.12追記】

何本か記事を書いてなんとなく方向性が固まったような気もするのでそれを追記しておきます。

「妄ブロ」ではもちろん他のプロレスブログのみなさんがされているような勝敗予想や今後の展開予想なども致しますが、基本的には行われた興行・試合になんの意味があったのか?選手の発言やその技がなぜその試合で出されたのか?というような「過去の振り返り」に妄想を絡めて語っていきたいと思います。

そこが「妄ブロ」の特異性であり個性であると思います。コラムや観戦記ではなく、プロレス評論サイト、と名乗っているのもそこにあります。もちろん「妄想」が入るわけですからノンフィクションではありません。プロレスという現在進行形に進んでいる媒体を題材に架空のお話を読んでいるような気分になって頂けたら管理人としては本望でございます。

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