【MSG大会】岩谷麻優とは何者なのか?

2019-03-28


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photocredit:njpw,stardom

こんばんは、管理人のnobです。いよいよMSGのカードが発表されましたね。新日本とROH、絶妙な配合で見事にブレンドされた見ごたえのあるカードが並んだと思います。

今から7日の朝が待ちきれないですね。

MSGにどんな伝説が生まれるのかホント楽しみです。

WOHについての反応が・・・

今週はそのMSGの『ある試合』に関してのお話です。ある試合、とかもったいぶっても表題でバレてますが。

そう。第3試合のウーマンオブオナーチャンピオンシップ、岩谷麻優vs.ケリー・クラインの一戦です。

新日本のリングで(ROHとの共催ではありますが・・・)日本人の女子選手が試合をするのは2002年の8月の両国、G1クライマックスの舞台にJWP勢があがって以来でしょうか?(日本人の、と断っているのはその年の10月のドームであの「蝶野vs.ジョニーローラー(チャイナ)戦」が実現しているため)日本人のシングルマッチとしてはおそらく初。

スターダムとROHの関係はあれど、これはホントに「快挙」と言って良いことでしょう。

ですが・・・。

この快挙に興奮した管理人が勝手に『岩谷麻優エゴサーチ』をしたところ、その反応の薄さに逆にびっくりすることになりました。

ほとんどの方は「MSGで女子の試合もするんだー」くらいの認識で「岩谷」という名前すら出てこない始末。ブログランキングでプロレスブログの皆様の文も一通り見させて頂いているのですが、大きく触れている方は見つけられず。

嫌いよりひどいのは無関心、だとはよく言われることですが、悲しくなるほどのスルー具合でした。

正直私もスターダムは生観戦したことはないですし、月一のサムライ中継とニュース映像に公式とロッシーさんのTwitter加えたぐらいの知識ぐらいしかないですけども・・・でもせっかくのMSG、このままじゃもったいない!

というわけで、管理人が精一杯の、あまり深くない知識とグーグルさんを頼りに、このWOH選手権試合(というか岩谷麻優)をレコメンドしてみたいと思います!

スターダム、そして岩谷麻優とは?スターダムは現在、日本の女子プロレスの最大手、最大規模の団体になります。選手の数、とかで言えばアイスリボンも多いですが、後楽園でちゃんと毎月興行が出来、かつ地方巡業もしている団体,は他にはないので最大手だと考えます。

最近豊田真奈美さんの技無断使用問題で話題になったウィルオスプレイ選手のパートナーでもあるビー・プレストリー選手もこの団体に参戦しています。

↑豊田さんの件はこの記事で触れてます

2011年に旗揚げされたスターダムですが、岩谷麻優はその旗揚げ戦でデビューしている所謂「一期生」になります。

男子と違い、わりかし選手の入れ替わりの激しい女子プロレスで、岩谷は唯一の旗揚げから現在まで所属している選手。

ゆえにニックネームは「スターダムのアイコン」。

正にスターダムを象徴する選手なのです。

と、ここで新日本で例えてみる

新日本で「アイコン」と言えば棚橋選手以外他にないですが、岩谷選手も棚橋選手のような感じなのか、と言われればきっぱりと「違う」と言えます。岩谷麻優は良くも悪くもマイペースでのんびり屋。

棚橋選手のように「STARS」という「本隊」のリーダーはしているのですが、引っ張っていく、というよりは自由奔放に、時には日本語すら危ういマイクで周囲やお客さんをもハラハラさせながら、後輩たちに持ち上げてもらうタイプ。でも試合はビシッと決める天才肌。

正に新日本の登場人物でいえば「飯伏幸太」のような存在である、と言えます。

想像してみてください。

飯伏幸太が本隊を率いている姿を

・・・想像するだに恐ろしいですね。でもそれが起こっているのがスターダムの本隊「STARS」なのです。

↑終始こんな感じのふんわりとした人です。

今までの歩みとスターダムの歴史

一期生である岩谷にとってスターダムの歴史は彼女の歴史です。

とはいっても、初めから岩谷は絶対的エースポジションではありませんでした。

長い長い3.4番手ポジションからついに紫雷イオを破って団体史上初の2冠王者(新日でいうとIWGPとインターコンチふたつ巻いたみたいなもん)になったかと思いきや、試合中のケガで長期欠場、翌年復帰して5STARグランプリ(スターダムのG1みたいなもの)を初優勝するも続く白いベルトをかけた一戦ではまだ18歳の後輩、渡辺桃からフォール負け。

年末もケガでの欠場で年を越し、やっと復帰してつかんだチャンスを一発でモノにした、それがまさかの団体外、しかも海外のWOHタイトルだったのです。

話は飛びますが、近年のスターダムはWWE入団への入口のような役目をさせられていました。

特に提携関係でもなんでもないのに、です。

WWEが開催したメイヤングクラシックという女子トーナメントでは、スターダムに過去参戦した選手たちがずらりと並び「スターダムトーナメントじゃないか」という声がマスコミからあがったほど。

スターダムの日本人所属選手であったカイリ・セイン選手、紫雷イオ選手はもちろん、ダコタ・カイ(イーヴィー)、トニーストーム、ケイリー・レイ、アルファフィーメルなどなどWWEに「抜かれていった選手」は名前を挙げればキリがないほど。最近では1月に参戦したセイディギブスがシリーズの途中で帰国、今月なぜかAEWと契約なんてことも。

↑元スターダム所属、紫雷イオ選手&カイリ・セイン(宝生カイリ)選手

スターダムの社長でありブッカーでもある、ロッシー小川氏の見る目がそれだけスゴイということの証明でもあるのでしょうが、そういった猫の目のように変わる外国人参戦事情に対応しなければならない、そんなこともエース・岩谷には必要となり、そういったことで備わった対応力が期せずしてWOH奪取につながった、というのは言い過ぎでしょうか?


【実録】昭和・平成女子プロレス秘史

岩谷麻優の『オリジナル技』これは見てほしい!

さて。んじゃ中身はどうなの?という話です。岩谷選手の技の部分ですね。

紫雷イオがNXTへ旅立ってから継承したかのように使いだしたムーンサルトも美しいのですが(イオ選手がSANADA選手のようなラウンディングボディプレス型であるのに対して、岩谷選手のムーンサルトは黒潮イケメン二郎選手のような対空時間の長い、上に飛んでズドンと落ちてくる形です)、やはりオリジナルホールドである『二段階式ドラゴンスープレックス』。これを出す機会があれば是非じっくり見て頂きたいです。ホールドからスープレックス、ブリッジまで、いつもパーフェクトと言っていい出来で、初見の人はびっくりすること間違いなしです。

スターダムは新日本プロレスワールドのような動画サービス『スターダム・ワールド』を持っているため、あまり公式でかつ無料で見られる動画は少ないのですが、ROHの方の公式であがっていた試合を貼り付けておきます。

正直あまり相手と噛み合った、とは言い難い試合ではあるのですが、そのファイトスタイルが垣間見えるかと思います。

ここでは紹介出来ませんが権利的にムニャムニャな動画は某有名動画サイトにいっぱい落ちていますので各自『岩谷麻優』または『mayu iwatani』でムニャムニャしてください。

MSGは昭和の新日本の不穏な香り

岩谷選手はケリークライン選手とのリマッチによる防衛戦を迎えるわけですが、このカード発表された瞬間、管理人は「マジかよ・・・」とつぶやいちゃいました。

というのもこのカード、いわくつきのものなのです。

その「事実」は3.16、スターダム社長のロッシー小川氏のツイッターで明かされました。

こんなことがあって、

まさかの再戦。スターダム側も抗議はしたでしょうし、そこはプロの世界。そんなことが二度あるとは考えにくいとは思いますが、MSGという大舞台で恥をかかせようと、ケリー選手が再び「仕掛けてくる」なんてことも『妄想』してしまいます。

それは今の新日本が捨て去ったはずのスキャンダラスな昭和プロレスの世界

それがまさか女子によって再現される可能性があるとは・・・。

ホントになにもなくあって欲しいですし、なによりも両選手には怪我なく最善のファイトをして欲しいと願っておりますが・・・。

そんなわけで、少しはMSGで行われるWOH選手権の予習になったでしょうか?

WOH選手権は決してトイレタイムなんかじゃない!ということがお分かりいただけたでしょう?

レッスルマニア・ウィークエンド。新日本のMSG大会の前日に開催されるNXTでは、岩谷選手の元同僚、カイリ・セイン選手と紫雷イオ選手が女子王座に挑戦します。翌日のWWEレッスルマニアではは史上初の女子によるメインイベントも行われます。

そんな中で岩谷選手がどんな試合を世界に見せてくれるのか?

いよいよMSG大会は今週末!

それまでいろいろな『妄想』を膨らませて楽しんでいきましょうね!

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